オースティーンマホーン「Dirty Work」をネタに「35億」のキャリアウーマンネタで大ブレイクしたブルゾンちえみ。お笑い芸人さんと洋楽は密接な関係!?ここでは、お笑い芸人さんが使用した洋楽ナンバーを集めてみました。
Dirty Work / Austin Mahone
ブルゾンちえみさんの洋楽愛はTwitterなどを見ていれば一目瞭然で、オースティン・マホーン以外にもRoyal Flushとしてジェシー・ジェイ&アリアナ・グランデ&ニッキー・ミナージュの「バンバン」を再現。とにかく音楽で楽しむ想いとオリジナル曲へのリスペクトの感じられる内容となっています。Royal Flushがオリジナル曲をコピーし、それをマネた人が続くという現象もステキです。
https://www.youtube.com/watch?v=YEHv0zhmMdA
↓オリジナルがこちらっ↓
Bang Bang / Jessie J, Ariana Grande, Nicki Minaj
Royal Flushとしては可愛くて歌が上手いというイギリスの女性歌手デュア・リパ「ニュー・ルールズ」に挑戦。ミュージタル調のオリジナル曲を細部まで再現している。見ているうちにコピーということを忘れ「本当に好きなんだな」という音楽愛を感じずにはいられない作品。
https://www.youtube.com/watch?v=KWW0U7QjsEs
↓こちらがオリジナル↓
New Rules / Dua Lipa
洋楽アーティストのエッセンスを取り入れ日本に止まることなく海を越え支持されたのは渡辺直美さん。映画「ドリーム・ガールズ」ビヨンセの口パクで話題となりレディー・ガガのパフォーマンスはオリジナルを越えた誇張ぶり。
↓ オリジナルも見てみよう ↓
Judas / Lady Gaga
ちゃんとエッセンスを取り込んでいることが伺えますね。
It’s My Life / Bon Jovi
アメリカのロックバンド、ボンジョビが2000年にリリースした「It’s My Life」。こちらは、筋肉芸人なかやまきんに君が使用。ボンジョビの中でも外せないヒット曲ではありますがもはや、なかやまきんに君しか出てこない。
エドはるみさんの「ぐぅ~」ネタではナック「マイ・シャローナ」がBGMに使われていました。
↓オリジナル曲↓
My Sharona / The Knack
アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス出身の、4人組のロック・バンド、ザ・ナックの「マイ・シャローナ」。1979年リリース、全米No.1ソングです。
続いてはM-1グランプリの出囃子として使われたファットボーイスリムの「Because We Can」。
2010年のロンドンオリンピック開会式でも登場したほど国民的なイギリスの人気DJによる作品。しかし、いまはM-1にしか聞こえない。日本で発売されたベスト盤にはこの曲が収録され「M-1でお馴染み~」と表記されていました。
お笑いの出囃子で言えば「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」も洋楽が使用されています。
Theme From Reportage / Coldcut
こちらもファットボーイリム同様、イギリスでは人気のサンプリングミュージックのパイオニアです。
お笑いという括り入れてもOKならば古くは、とんねるずによるMVのパロディーも歴史を辿るうえでは外せません。ライオネル・リッチー、MCハマー、そしてこちらから入ってオリジナルへ入っていった人もいたというマイケル・ジャクソン。バックダンサーやセットなどオリジナルと比べてみると、いかに拘ったかが感じ取れます。
https://www.youtube.com/watch?v=UVmF_W1yUm8&t=1s
Bad / Michael Jackson